最終更新日：2010.05.19
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右手の爪が浮いている。そういってたのは、先月だったのか。ギターの定点観測で、自分自身のコンディションの移り変わりを知る。
そして、D. カスタム。これまでずっとフィンガーピッキングでやってきたのを、最近フラットピックでも弾くようになって、そしてフィンガーピック、V-PICKSも買ってみた。そうした弾きかたの違い、これが違った音を生み出して、その違いが最近は面白い。一番強い音が出るのはフィンガーピックつけて弾いた時だ。フラットピックは薄めを使っているからだろう、意外に音は大きくない。結構繊細な出方をする。私は爪を短くしているので、フィンガーピッキングだとエッジの丸い音がする。しかし、アポヤンドではピックよりも大きな音が出る。V-PICKSは、その厚みのためだろう、先の尖ったPointedは明瞭でエッジの立った音、Roundedは角の取れた音、音量も少し小さく感じる。
楽器を変えれば音が変わるのは当たり前のこと。しかし、同じ楽器でも弾き方を変えるだけで大きく違ってくる。その違いをいろいろ知っていきたい。これという時に、一番いい音を選べるよう、いろんな音を見付けていきたい。
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