最近の練習メニュー2007年2月版

 このところ取り組んでいる練習とそのメニュー。2007年2月版。

 昨年、夏から冬にかけて基礎練習をおろそかにしていたら、見事に駄目になってしまっていたものだから、反省して基礎練習をやり直すと決めたのが先月のこと。使っている本はホセ・ルイス・ゴンサレスの『ギター・テクニック・ノート』だ。メニューは以下のとおり:

  1. 序章 左右両手の基礎練習からA. ima指の練習:応用を含めた全指の組み合わせ
  2. 第1章 スケール:ローポジション及びハイポジションで全調、その後リズムを伴うスケール練習を全指の組み合わせでおこなう。これに2拍5連を追加。
  3. 第3章 左手各指の独立と強化からE. 重音による左手各指の分離練習

 第3章末の応用練習を終えれば、第4章に以降予定。おそらく来月中には第4章に入れるだろう。

 以上の基礎練習の後に、トミー・フリントの『フィンガーピッキング・ギター・チューン』収録の『メンフィスブルース』を練習。昨年暮れからはじめて、ようやく通して弾けるまでに持ってこれた。現在の目標は、スムーズに弾けるようにする、である。曲としての体裁が整ったら次の曲に移る予定。

 『メンフィスブルース』の作曲者W. C. ハンディは1958年没なので著作権が存続している。そのため弾けるようになっても録音して公開することはないだろう。ちょっと残念だ。


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公開日:2007.02.17
最終更新日:2007.02.17
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