最終更新日：2012.03.19
webmaster@kototone.jp
こととねは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示 - 継承 2.1 日本）の下でライセンスされています。
このところ歌の練習をするようになったので、スライドギターは少々控えめに、つまりD. カスタムをまたメインに弾いているといってよい状態に戻っている。別にD. カスタムは伴奏用と決めているたけではないのだが、伴奏に使うなら、特に意識しなくとも響きが広がり、強弱もつけやすい楽器がよい、そう考えているところがあって、つまりやはりD. カスタム、あるいはフラメンコギター、プレリュードを使いたいところだ。
D. カスタムと、スライドの練習に使っているAD-35、これは両方ともドレッドノートで、弦長なども同じはずなのだが、やはり響きや鳴りやすさが違うためなのか、弦のテンション感が驚くほど違っている。D. カスタムだと、それほど強く弾くよう意識しないでも、プリング・オフなどがやりやすく、音もまたきちんと出てくれる。ピンと張られた針金のはずなのに、そうした感じがしない、指にしっかりひっかかって、ついてきてくれる、そんな柔らかささえ感じるのだから不思議だ。
なので、結局伴奏の合間に弾くメロディなどを考えても、D. カスタムの方がよい、そう感じる。
< D. カスタム S 定点観測：八十七ヶ月目 D. カスタム S 定点観測：八十九ヶ月目 >