ユーザースタイルシートを詳細にする

 先日、Twitterのフォロー数/被フォロー数を非表示にするため、ユーザースタイルシートを書いたといっていました。で、それはいいのですが、Twilog用の設定が他のサイトに影響するようなことになったら困るなあ、なんて思って、どうしたらいいだろう。考えた結果、ちょっと要素の指定を詳細にしてみることにしました。

 それはこんな感じ。

.user-info a {display: none;}

 最初のだと、どんな要素でもuser-infoというクラスさえ設定されていれば、その以下のa要素がすべて見えなくなっていました。それを次のように書き換えました。

body > div#container ul.user-info > li > a {display: none;}

 これだと、body要素直下のcontainerというidを持ったdiv内のuser-infoクラスを持つul要素の直下のli要素の直下のa要素のみが対象です。これでもまったく危険がないわけではないですけど、まあ無視できる程度に抑えられるのではないかなと思います。実際、containerというid、これが鍵かななんて思ったのですね。

 といったわけで、フォロー数/被フォロー数の見えないTwitter。気にすることがなくなって、非常に快適です。


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公開日:2010.05.17
最終更新日:2010.05.17
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