シリーズ La vie avec iMac (Mid 2007)

アップデートと再起動、追試

 昨日いっていた、アップデート後の再起動に失敗するという問題。はたしてシステムになにか問題でもあるのかと不安になりながら、タイミングよくリリースされたTime Machine および AirMac アップデート v1.0をインストールして、経過を見守ることにするという話でした。はたしてその結果はどうだったか、その報告。

 アップデートを選択してダウンロードされるのを確認。ソフトウェアアップデートの求めるままに、再起動を選択したところ、問題なくアップデートプロセスが開始され、ここまではオッケーでした。アップデート作業を見守ること数十秒といったところでしょうか、ウィンドウが閉じて数秒ほど待てば、システムが終了に向かって、そして暗転。起動音、グレーにアップルアイコンの表示される画面がしばらく続いた後に、問題の青い背景に移行しました。

 しかし、一向に進もうとしないね。以前、それこそLeopard導入当初などは、驚くような早さでログインウィンドウまでたどり着いたものなのに、今やちっとも動く気配がしない。とはいっても、今回は観察するのだ。じっと見守るのもどうかと思われたので、買ったばかりの日本字ペン。インクつけつけ、試し書きし続けること数分、ついにログインウィンドウが表示されました。なんだ、再起動はできるんだ。ただめちゃくちゃ時間がかかるというだけで。

 一晩たって今日、USBハードディスクがマウントされてないことに気付き、あれ? またマウントされないようになったのか? それはいやだなあと思ったものだから、試しに再起動を試みました。そうしたら、これがまた起動に時間がかかって、いったいなにが起こっているんだろう。接続されているディスクの問題なのか? けれどここはじっと我慢の子とばかりに待って待って待っていたら、やっとこさログインウィンドウが表示されました。しかしいったいなんなんだ。これはスリープ運用でないとやってられない遅さです。

 問題のUSBハードディスクは無事マウントされていて、けど常にマウントされるわけではないというのは実に面倒なことだよ。かくしていろいろと不満抱え込みつつ、普段の運用においては問題ないからまあいいかと、うやむやにしてしまうのでありました。


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公開日:2008.03.22
最終更新日:2008.03.22
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